フィラメントコイルの製造方法

ハロゲンランプの知識

フィラメントコイルの中でもシングルコイルフィラメント(単巻)はタングステン線を芯棒又は芯線に巻き付けて形成します。多くの場合は巻きつけた後で、コイルを巻き戻し(切り離せばスプリングバックで自然に戻る)、芯棒や芯線を抜き取ります。

スプリングバックさせずに寸法安定のために熱処理を入れると、抜き取れなくなりますので、この場合には芯線を酸で溶解して除去する場合があります。しかしこの方法は溶解時に出るガスや溶解液の処理に設備と費用がかかります。

このようにして作ったコイルフィラメントも丈夫な設計のコイルならば、このままでランプにできないこともないですが、多くの場合は熱処理により歪を除去しないとランプになってから変形しますし、さらに強度の弱いコイルでは後で解説する2次再結晶を終了させる工程を経てからランプに組み込まれます。

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