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DGHシリーズの熱風ヒーター(クリーンヒーター)

DGHシリーズの熱風ヒーター(クリーンヒーター)

  1. 熱風吹出口
  2. 気体吹出金具:黄銅ニッケルメッキ
  3. 吹出口熱電対:K・R型
  4. 六角部:黄銅ニッケルメッキ
  5. 加熱外管:石英ガラス
  6. 加熱内管:石英ガラス
  7. 発熱管:SUS304
  8. 発熱体:鉄・クロム・アルミ合金
  9. 絶縁管:アルミナセラミックス
  10. 発熱管ベース:ステアタイト
  11. 耐熱ゴム栓:シリコンゴム、又は、フッ素ゴム
  12. 封止ゴム管:シリコンゴム、又は、フッ素ゴム
  13. 吹出口熱電対補償導線:フッ素樹脂FEP被覆、又は、ガラスクロス
  14. 気体供給金具:黄銅ニッケルメッキ
  15. 発熱体熱電対補償導線:フッ素樹脂FEP被覆、又は、ガラスクロス
  16. 六角部:黄銅ニッケルメッキ
  17. 気体供給金具:黄銅ニッケルメッキ
  18. 気体供給口

DGHシリーズ クリーン熱風ヒーターの特徴

DGHシリーズは発熱体もセンサーも石英ガラスのカプセルに密封されています。そのため発熱体やセンサーは加熱気体と直接接することはないので、これらから発生する酸化物などの塵が加熱気体に混入しません。

ただし発熱体が石英カプセルを通して通過気体を加熱する方式なので、熱伝達効率はABHタイプより劣ります。そのため最高熱風温度は約500℃です。
この発熱体は酸化雰囲気で使用する必要がありますが、カプセル内には上記「耐熱ゴム管」を通して呼吸作用により外気が供給されます。カプセル内部気体の熱膨張による圧力上昇もこのゴム管を通して逃がしています。

内蔵温度センサーの精度について

内蔵する熱風温度センサー(オプション)ですが、これは熱風温度の基準として使えるほどの精度はありません。構造上、通常の熱風ヒーターに組み込んでいる内蔵センサーよりも更に測定誤差は大きくなります。熱風温度の設定は別の基準温度計により行い、そのときの内蔵センサーの温度を運用する場合の基準としてご使用ください。温度の再現性は比較的良好ですので、運用基準としては使用可能と思います。ヒーターを交換した場合などは基準温度計による運用温度の再設定が必ず必要になります。

内蔵温度センサーの寿命について

温度センサーとして通常はK熱電対を使用します。しかしヒーターのサイズによっては十分な太さの熱電対が使えません。金属ケースがφ13のタイプでは素線径がφ0.5のものしか使えません。

温度センサーは発熱体の中央を通る構造のため、発熱体とほぼ同じ温度にさらされる事になります。それでも多くの場合は熱電対の寿命が問題になることはございませんが、DGHヒーターを特に高温でご使用になる場合には内蔵温度センサーの寿命が不十分になる場合があります。このような場合には内蔵温度センサーをRタイプ(白金系)でご指定ください。型番に追加するオプション記号は /+S(R) です。

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