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大型クリーンヒーター-DGH-38×6シリーズ   38シリーズの発熱体が内部で6本束になっている

大型クリーンヒーター-DGH-38x6シリーズ

供給電圧に対する熱風温度特性と、その時の発熱体温度

200v-1.5kwのDGHタイプヒーターに150L/min.のエアーを流した場合には、240vで発熱体の温度は1100℃を超えてしまい、寿命が問題になる温度領域になります。

それなのにこの時の熱風温度は480℃程度です。つまりこのヒータ-に150L/min.のエアーを流す場合の熱風温度限界は500℃以下です。

次にエアー流量を70L/min.まで減らすと、200vで約650℃の熱風が得られます。そのときの発熱体温度は1050℃程度であり、長寿命が期待できます。

つまりこの熱風ヒーターに対して流すエアー流量が70L/min.程度ならば600℃以上の熱風温度が安定的に得られます。DGHタイプは発熱体と流体とが直接には接しないタイプですので、流量が多いといくら発熱体を高温にしても熱風温度はそれに比例しては上がりません。

しかしエアー流量を低下させていけば十分な熱交換が行われるようになり、かなり高温のエアーも得られる事になります。

センサーの寿命ですが、DGHヒーターの構造上、発熱体温度とほぼ同じ温度まで温度センサー線(熱電対)の一部が温度上昇します。そのために寿命が問題になる可能性はあります。

この機種のセンサーには標準的にφ1.6のK熱電対を使用しており、十分に太いので通常のご使用ならば長寿命が期待できます。

しかし発熱体を高温で使用される場合には、できれば温度センサーは外部から挿入するか、内蔵センサーの場合はR熱電対(オプション)を使っておいた方が安全です。

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