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高安定な構成(温度調節器を使用する場合)

高安定な使用方法(温度調節器を使用する場合)

[図-6]高安定な使用方法(温度調節器を使用する場合)

センサー付きの熱風ヒーターを使用し、それに温度調節器と電力コントローラを組み合わせると常に一定温度にコントロールされた熱風が得られます。

流量調整可能な圧縮気体源は前記した[図-3]~[図-5]の様な構成でもよいですし、コストの制約が無ければマスフローコントローラを使う方法もあります。流量を変化させても一定温度の熱風が得られるので、例えば待機時は流量を少なくして消費電力を抑えるということもできます。

ただし、エアー流量をゼロにしてしまうと熱風ヒーターのセンサーが機能しないために熱風ヒーターに大電力が加わり続け、十数秒間以内に焼損することがあります。必ず最低限の流量は常に流しておくようにコントロールしてください。この流量は標準的な10シリーズで3L/min.程度、15シリーズで6L/min.程度です。

上図はSCR電力コントローラを使う方式ですが、SSR(無接点リレー)を使う方式もあります。この場合には温度調節器をサイクル制御型(制御周期0.1秒間以下)のものに変え、1秒間に2回以上のon-offを繰り返してon時間とoff時間の比で電力をコントロールします。

エアーに水や油が含まれていますと熱風ヒーターに悪影響します。必ず油と水分を除去したエアーを使用してください。

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