〔図-3〕楕円面鏡(回転楕円面)による配光分布
点光源の場合は一点に集光するが、現実の光源は面積を持つため点ではなくなる。この例は球状光源の場合。ミラーの奥で反射された光ほど大きな倍率で光源像がスクリーンに投射される。ミラー端部(開口端近く)で反射されたものは倍率が小さいので小さな光源像を作る。そしてそれらの光源像全てが合成されると、上図のように中心部が高く、周囲に裾野をもつ配光分布が得られる。
スクリーン上の光源像の径=光源の径×(L2/L1) —–-前項の解説参照
〔図-3〕楕円面鏡(回転楕円面)による配光分布
点光源の場合は一点に集光するが、現実の光源は面積を持つため点ではなくなる。この例は球状光源の場合。ミラーの奥で反射された光ほど大きな倍率で光源像がスクリーンに投射される。ミラー端部(開口端近く)で反射されたものは倍率が小さいので小さな光源像を作る。そしてそれらの光源像全てが合成されると、上図のように中心部が高く、周囲に裾野をもつ配光分布が得られる。
スクリーン上の光源像の径=光源の径×(L2/L1) —–-前項の解説参照