Home / ハロゲンポイントヒーター / 技術情報 / ハロゲンヒーター入門 / 空洞加熱法 / 空洞加熱法で大きなワークの一部分を加熱する

空洞加熱法で大きなワークの一部分を加熱する

空洞加熱法で大きなワークの一部分を加熱する

上図のように、大きなワークのごく一部分を加熱したい場合には、ワーク自身と耐火断熱材で空洞を構成して加熱します。

この方法のメリットは耐火断熱材がワークの加熱したくない部分に対するマスキング材として働くことです。

ただし、このマスキング材は連続使用するとそれ自体が高温になるので、マスキング材としての効果は低下します。 その場合には適切な冷却手段が必要になります。

下記は上図の実証試験である。HPHに定格電圧(24v)を加えると温度が高くなりすぎ測定が困難なので、電圧を半分の12vとして比較測定しました。

空洞加熱法(枠有)の場合は1/2電圧でも約890℃に達しますが、通常の加熱(枠無)では約800℃です。 従来方式と同じ温度に維持するには84%の電力で済み、省電力効果は-16%です。

今回の実験項目は他の実験項目に比べ効果は少しかありませんでした。 しかし、-16%でも十分に大きな省電力効果だと評価されることもありそうです。

空洞加熱法で大きなワークの一部分を加熱する

空洞加熱法で大きなワークの一部分を加熱する2

ハロゲンポイントヒーター製品一覧

ハロゲンラインヒーター製品情報

お問い合わせ