再反射加熱法-4.枠加熱

断熱材で枠を作り、加熱対象物の上に置くと加熱効率が向上します。

再反射加熱法-4.枠加熱

再反射加熱法-4.枠加熱

枠加熱の加熱対象物は3つ要素で加熱されます。

1.熱源からの直接加熱
2.壁面からの反射加熱、
3.壁面が反射光により加熱され、そこから輻射される輻射加熱

上昇気流による悪影響の防止

開放加熱は、加熱対象物の周囲に有る空気も加熱されて熱膨張し軽くなるので、上昇気流が発生します。
上昇気流により希薄化して低圧になった空間に、常温常圧の空気が流れ込みます。
この流れ込む空気は、加熱対象物に接触して冷却しますので加熱作業には良くありません。
枠加熱に冷却空気の気流は発生しないので、効果的な加熱環境を作ります。

断熱材の枠を加熱したくない部分に対するマスキング材として使用することもできます。
この枠は連続使用するとそれ自体が高温になるので、マスキング材としての効果は低下します。
連続使用には強制冷却が必要です。

再反射加熱法-4.枠加熱

枠内に不活性ガスを流すと、無酸化もしくは低酸化加工ができます。
枠の上を石英ガラスで覆うとより完璧になります。


開放照射と枠加熱の比較


再反射加熱法-4.枠加熱

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